「カナダ先住民カスカと動物たちの話」

 

カナダ、ユーコンの森に暮らしてきた先住民カスカの人々は、様々な動物を狩猟する狩猟採集民です。しかし彼/彼女たちと動物との関わりは、動物を獲って食べるということにとどまらず、動物の守護霊と話をしたり、恐ろしい動物から身を守ったり、美しい毛皮やかたい骨を使って様々な道具を作ったり・・・
 

今回の寺子屋シネマでは動物とカスカの人々が紡いできた様々なお話を映像や写真を交えながら紹介します。
 

 

山口 未花子 (やまぐち みかこ)

Mikako Yamaguchi

岐阜大学助教。動物に対する深い関心から、人と動物との関係について明らかにするため、動物生態学や生態人類学、文化人類学の方法を学ぶ。2005年より、カナダ・ユーコン準州の先住民カスカの古老より動物に関する様々な実践を学んでいる。2015年には狩猟やワークショップの拠点として揖斐川町高科に狩猟採集文化研究所を設立した。

 

著書に『ヘラジカの贈り物』春風社、『人と動物の人類学』(共著書)春風社など。